未来賞とは

趣旨

設計監理を業とする建築設計事務所の団体である本会と、同業分野へと目指す高校生、専門学校生とのつながりを密に、相互理解の中で、社会に夢をもって巣立つ姿を、市民とともに期待して得る内容にと、本年も、第20回一般社団法人 宮城県建築士事務所協会 『みやぎ建築未来賞』 として、その顕彰を実施致します。

みやぎ建築未来賞 ~創設主旨~

(一社)宮城県建築士事務所協会
建築の創造への魅力は限りなく、青少年から熟年になるまで、大きな夢の1つとして、人生の目標にも近い思いにまで至らしめる。単に雨露をしのぐものから文化として確立するまでには、過去の為政者、宗教家・文人・茶人達が、それぞれの願いで、建築創造への極致へとの執念と努力は今日、我々の遺産として現代に誇らしく輝いている。
 現在、建築への要求は複雑多岐にわたり、個から街、都市、地球全体への環境までに条件が拡大し、それを認識しつつ、尚経済効果を重要視せざるを得ない創造環境にあるが為、時として、本来、大自然の中の人間としての構え、であることを忘れ、科学技術過信の判断、業とする者は商行為と誤認することで、過ちが多発することが懸念される。それは、建築文化として確立してきた先人への冒涜であり、沈滞の歴史の一項ともなりかねない。ここに至り、本来、人の純粋な夢をかたちどる創造行為へのあくなき努力とその成果に対し顕彰し、魅力への誘導、過去の建築文化の理解と習熟、そして、当協会の社会的役目は大いに市民に理解、歓迎されることだろう。
すでに15年前より、”卒展”という催事にて、県内建築関係工業高校、専門学校、高等専門学校等学生対象に行われて来たが、卒業をひかえた学生の作品に限定故、その成果は十分に認められつつも、前述の主旨を更に発展、普遍すべき時期が今であることを認識、2008年より、従来、もう1つとしての催事、市民と共に建築を知る、月間のキャンペーン時期に併合させ、顕彰範囲も拡大し、”みやぎ建築未来賞”として継続発展させるものである。これは官、学会、市民文化団体、同業文化団体、同業友好団体のこれまでの多大のご協力の経緯あって、決断されるものであり、今後ともご支援賜ることを切に願っております。

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